こんにちは、たかひろです。
今回の記事は
- Webライターの始め方が知りたい
- Webライターってどのぐらい大変?
- 結局センスや才能のある人が稼いでるだけでしょ?
上記のような疑問を持った方への記事になっております。
また、最後には実際に稼いでいる人の共通点などについてもご紹介しますので、
読み終わるころには、初心者Webライターが稼ぐまでの道筋が見えるでしょう。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
目次
1. 【初心者Webライター】Webライターの魅力
Webライターの仕事は「ノマドワーカー」と呼ばれたりすることがあります。
つまり、何事にも縛られずに自分の好きな時間、好きな場所で好きな人と仕事を行っている人を指します。
【時間】に縛られない
朝決まった時間に起きて、決まった時間に家を出て、決まった時間の電車に乗る。
週の初めなんかは特に憂鬱な雰囲気が車内に どよーーーん と漂っていますよね。
Webライターになれば、起きる時間は自由。
会社や取引先のスケジュールに合わせてバタバタせずに、自分でスケジュールを立てて仕事を進めることが可能です。
一方で、自由過ぎるがゆえに「自己管理」がとても大切になってきます。
すべて自分で決めたスケジュールなので、
ダラダラしようと思えば、いつまでもダラダラできちゃいますからね。
ある意味怖い面でもあります。
【人間関係】に縛られない
「上司や同僚と上手くいかない」「周りに気を使い過ぎて気疲れする」「目を付けられないように自分を抑えている」
こんな環境下で日々仕事をしている人も多いのではないでしょうか。
Webライターであれば、組織的な人間関係は解消されます。
飲み会などの仕事以外での付き合いがなくなり、付き合う人は自分で決めることができます。
しかし、仕事を発注するクライアントさんもそれは同じで、仕事をする人間を選ぶことができます。
なので、顔は合わせないにしても最低限のコミュニケーションは必要になってきます。
【場所】に縛られない
パソコン1台とネット環境さえあれば、どこでも仕事をすることが可能です。
カフェやホテルのラウンジ、海岸での作業など場所を選びません。
煮詰まったら場所を変えて仕事することもできます。
休みがなかなか取れない方や土日休みでどこに出掛けるにも混雑。
そういったストレスからも開放されるでしょう。
続いてWebライターって実際どうなの?って部分を深堀りしていきます。
2.【初心者Webライター】Webライターの仕事って大変?
Webライターの仕事は、案件をこなせばこなすほどスキルアップしていきます。
最初のうちは踏ん張ることも求められる職業ですが、どのぐらいやれば結果が出るのか知りたいですよね。
ここでは、収入の目安やWebライターの実際のところ、について解説していきます。
どのぐらいやれば稼げるものなの?
新しくWebライターを始める上でここが一番気になるポイントですよね。
初心者Webライターはまず「文字単価」で仕事をすることがほとんどになります。
下記に稼げるまでの目安を表にしてみました。
文字単価 | 経験年数 | 月収(10〜15記事納品) |
0.5〜0.9円 | 0〜2ヶ月 | 3〜5万円程度 |
1.0〜1.5円 | 3〜6ヶ月 | 7〜10万円程度 |
1.6〜2.0円 | 7〜12ヶ月 | 10〜15万程度 |
2.0〜3.5円 | 1年〜2年 | 15〜20万程度 |
※副業ベース
※文字数の目安は3000〜4000字
この記事が大体3000文字になるので、目安にしてみてくださいね。
どのラインで「稼げる」と判断するかは人それぞれですが、
稼げるようになるまでの目安としては一般的に1〜3ヶ月程度の時間が必要です。
これを聞いて「きつい」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、この最初の期間が本当に踏ん張りどころで、この期間で90%の人が脱落をしていきます。
理由としては、
「頑張って記事を書いたのにこれだけしかもらえないの!?」「時給換算したら悲惨、、、、」
初めのうちは低単価案件の受注しかできずにこういった感情になってしまうことが多々あることは事実です。
ポイント
- 初めて3ヶ月間は「稼ぐ」にフォーカスすると、脱落する
- 3ヶ月間は「パソコンで作業している自分」に酔う
- 「成功」よりも「成長」にフォーカスする
3ヶ月は基盤作りだと、「失敗してもリスクはない、どうせだらだら過ごしている時間だし」と割り切ることが重要です。
「稼ぐ」に重きをおいて望むと、途中離脱する可能性がぐっと上がります。
はっきり言いますが、なぜなら最初は「稼げない」からです。
リラックスできる音楽をかけて、コーヒーを飲みながら「仕事」ではなく、あくまで「リラックス時間」とするのも手です。
結局頭の良い人が稼げるだけでしょ?
新しいチャレンジを検討して情報を集めてる時、すでに先に始めて成功している人がいることが多いと思います。
その人の成功体験を記事や動画で目にすると
- 結局はセンス、才能があったから上手くいったんだろう
- 始めたタイミングがよかったんだろう
そう思ってしまうことってありますよね。
また、調べれば調べるほど「もう稼げない」「オワコン」なんて正反対な記事まで出てきて
やる気が出てきたと思ったら、「やっぱり今さら始めてもダメなんだな」で終始しちゃう。
そうしてスタートもせず、ダメだと判断する人が一定数います。
そして、始めては見たけど続かずに脱落する人が9割
「一握り」っていうのは100万人に1人の確率とかではなくて「続けられた人」なんですね
こう考えると続けるモチベーションになりませんか?
ダイエットと一緒で、新しいことを継続して習慣にするのってめちゃめちゃ大変なんですよね。
3.【初心者Webライター】Webライターの仕事内容
ここでは、具体的にどのように仕事をして稼いでいるのか、を説明していきます。
初心者がWebライターの仕事を始める場合の働き方は主に2つあります。
クラウドソーシングサイトを利用する
クラウドソーシングサイトとはCrowd(群衆)と Sourcing(業務委託)という意味で、
仕事を発注したい企業や個人がインターネットを通じて仕事を依頼したりアイデアを募集したりするためのサービスのこと。
Webライターにおけるクラウドソーシングサイトは
などが挙げられます。
初心者であればこの内の2社に登録してみて、使いやすいところで進めていくのがオススメです。
まずは自分の興味のある分野や得意なことで検索をかけて応募してみる
2件ぐらいはどんな要領で進めていくのかを掴むためのステップにしてもいいでしょう。
たとえ興味のない分野でも2件程こなせば、サイトの使い方や進め方を把握することができます。
まずは、文字単価や報酬額は気にせずに応募することが重要です。
興味のあることや得意なことで案件が見つからないこともあるので、「10分以内に1件応募する」というタスクを設けるのもアリ。
調べながら書けばいいですし、例文なんかを付けてくれている方も結構います。
企業のWebライターとして入社する
これができれば一番成長スピードを上げることが可能です。
なぜなら、副業としてプライベートな時間を使って作業をするのに対して、本業として仕事の時間を使うことができるから。
しかし、実際の募集要項としてはディレクター以上(編集)が多いのが現状です。
入社するためには実績、ポートフォリオ等の成果物の提出が必須になってきます。
なので、コネなどが無い限りはまずはクラウドソーシングで書く技術を身につけることを第一に考えましょう。
まとめ(モチベーション)
当記事では、「初心者Webライターが知っておくべきこと」について説明をしてきました。
私自身もクラウドソーシングサイトに登録して仕事をしていますが、あるクライアントさんからこんな話を聞きました。
「副業ブームでワーカー人口は確実に増えてきているが、初心者ばかりでなかなか実力を持った方が見つからない」 と
これは、参入障壁の低いWebライターあるあるなのですが、
障壁が低い分始める人が多い中で、しっかりと継続して実力を身につけたワーカーが少ない状況を表しています。
最初は報酬も極端に少ないことから早期に離脱する人がほとんどだからです。
稼いでいる人は、初心者の時期を「勉強」だと割り切って続けられた人です。
今までしてこなかった行動を「続ける」こと。
シンプルな様で本当に難しいです。でもここがWebライターに関わらず何を始めるにも大きな分岐点となります。
稼いでいる人はセンスや運ではなく、この「行動」を続けることで「習慣」にできた人です。
まずは10分でも20分でも自分の知らなかったこと、持っていなかったものを学んで、磨いて
昨日の自分より今日の自分が少しでも成長できる行動をとって、「小さい成長」を積み重ねていきましょう。
だんだん成長することが楽しくなってきて、10分20分じゃ済まなくなってきますよ。