どうも、たかひろです。
「Webライターって書く仕事なのは分かるけど、具体的な仕事内容は?」
「大学生の初心者でもWebライターで稼ぐことができるの?」
こんな疑問に答える記事となっております。
まず初めに言っておくと
大学生の初心者Webライターが稼ぐことは可能です。
そこで今回はメリット的な話だけではなく
デメリットや「◯万円は余裕」「1ヶ月,2ヶ月で◯万円達成」などに対する「実際どうなの?」にも答えていきます。
この記事を読むことで以下を知っていただけます。
- Webライターの仕事内容の把握
- 大学生がWebライターに向いている理由
- 初心者がやりがちな失敗
- Webライターの仕事を行う上で必ず知っておきたい注意点
この記事は、Webライター初心者の方にはモチベーション目的でもいいので、
何度も読み返していただきたい内容となっております。
それでは、始めていきましょう。
目次
Webライターに向いている人って?
まず何事を始めるにも、そもそも自分に適正があるのかどうかは気になりますよね。
下記で一つ以上当てはまる方は、適正があると判断できます。
文章の読み書きが「好き」
Webライターの仕事は「文章を書く」ことです。
なので、文章を書くことが好きな人すべてにこの仕事は向いていると言えます。
ここでポイントなのが「得意」「不得意」ではなく、「好き」か「嫌い」かです。
不得意でも好きという気持ちがあれば知識やスキルはすぐに身につきます。
筆者である私も大学のレポートは苦手で、結局一夜漬けで完成させたりしていた記憶しかありません。。。
そんな私でも今では仕事として文章を書いてお金をもらっています。
「苦手」というのは単にそれに対する知識がないだけなのです。
一方で、この仕事は書くことと同じぐらい読むことも非常に重要でして、記事を書く際には事前に情報のリサーチを行うことが必須となります。
読み書きが「好き」な人はぜひチャレンジしてみて欲しいです。
「好き」とは言えないけど、「苦痛ではない」レベルの方でもぜひ一度試してみて頂きたい!
コツコツ作業が「好き」
Webライターの仕事は基本的にはクライアント様から記事のテーマと文字数の指定をもらうところから始まります。
文字数も500文字から1万文字までと幅広い案件があり、案件により何日かに分けて作業することも少なくありません。
なので、「今日は何文字」等の目安を立てて決められた納期に向けて、コツコツ作業する根気も求められます。
誠実であること
1人で黙々と仕事ができることがWebライターの利点ではありますが、
仕事を発注するクライアントとのコミュニケーションは少なからず必要になってきます。
そこでのチャットなどの会話で印象が悪いと次回以降に繋がりません。
上下関係はありませんが、相手に敬意を持ったコミュニケーションを心がけましょう。
また、「誠実さ」は文章にも大きく現れます。
文章を読んでいて「上から目線」や「決めつけ」など自己満な内容になっていないか改めて確認してみましょう。
書いてすぐだと気が付かない場合が多いので、数日開けて見てみると結構手直しが多かったりします。。。
大学生がWebライターに向いている理由
Webライターの仕事は非常に大学生向きと言えます。
なぜなら、自分に使える時間が確保しやすい環境であるためです。
通学や授業間のタイミング、情報のリサーチ作業は論文作成の際にも大いに役立ちます。
スキマ時間を利用できる
授業が1コマ空いたタイミングに図書館で作業をしたり
通学中の電車内ではケータイを使って作業をすることも可能です。
こういった時間も利用して、バイト代を稼げるようになればより自分に使える時間が増えますよね。
大学生になると今日の予定が今日入ることも多いですよね。
Webライターであれば、そういった予定に対しても柔軟に対応できることもメリットです。
世の中のトレンドを把握することができる
無数の募集案件を眺めていると、トレンドキーワードや製品、これから伸びていくジャンルに関して把握できるようになります。
なぜなら、案件として募集されているのは、読まれる、検索される需要のあるキーワードだからです。
さらに、記事を書く際のリサーチにおいて、執筆する分野における知識も身に付きます。
数記事こなせば、効率よく、かつスピードもアップするので良い循環を作ることができます。
人に伝える文章力が身に付く
書いた文章は人に読まれなければ価値が生まれません。
読まれるためにはどういった構成、文章を作れば良いのか、他のブログや記事をリサーチして吸収することが重要です。
検索上位にある記事に共通しているのは「文章と構成のリズム」が良いこと。
気が付いたら読み進めてしまっている、といった内容です。
テーマの深堀りができており、読者目線で詳細に書かれていることもとても大事な要素ですが
結局のところ、内容の前に読みやすい文章が読まれる文章でということです。
この「リズム感」を作り出すことが重要です。
記事によって持っている「リズム感」も違うので面白いですよ
Webライターって実際どのぐらい稼げるの?
Webライターはやり方さえ間違わなければ、
月5万円を目指すことは可能です。
期間に個人差はありますが、おおよそで1−3ヶ月程度です。
まず、Webライターの収入の形態として
・文字単価 1文字あたり何円といった形で報酬が決まっている形態
・記事単価 1記事あたり何円といった形で報酬が決まっている形態
これも記事単価÷文字数で文字単価を算出することができます。
基本的にはこの2つが報酬形態となります。
一般の大学生を例として、週に充てられる時間を15時間とします。
1時間に500文字入力するとして、500文字×15時間=7,500文字
1ヶ月は大体4週間なので、7,500文字×4週=30,000文字
1記事3000文字として、30,000÷3,000=10記事程度
こういった考え方になります。
下記に目安を表にしてみました。
文字単価 | 経験年数 | 月収(10〜15記事納品) |
0.5〜0.9円 | 0〜2ヶ月 | 3〜5万円程度 |
1.0〜1.5円 | 3〜6ヶ月 | 7〜10万円程度 |
1.6〜2.0円 | 7〜12ヶ月 | 10〜15万程度 |
2.0〜3.5円 | 1年〜2年 | 15〜20万程度 |
※文字数の目安は1記事当たり3000〜4000字程度
この表から分かる通り、月3万円から5万円は初心者が狙える範囲であることが分かるかと思います。
初心者がやりがちな失敗5選
ここではWebライター初心者がやりがちな失敗について紹介します。
これを知らないと、いつまで経っても成果が出ずに、成長スピードにも大きく影響します。
ぜひ抑えてください!
知識のない案件を避ける
「詳しくない」「お金をもらうまでのスキルもない」
これは初心者であれば必ず考えてしまう落とし穴です。
先に言っておきますが、
専門知識を持っている方でなければ、いきなり書ける案件はほぼないです。
まずは何でも応募してみること。
執筆はがっつり調べながら上位記事を参考にして書きましょう。※コピペは✗
専門分野を持つことは大きなアピールポイントにはなりますが、
それは記事を書きながら身に付けるという相乗効果を作りだしましょう。
分からないことを聞けない
これは私自身も陥りました。
初心者のうちは「できないやつ」「理解力がないやつ」と思われるのが嫌で、とりあえず「わかりました!」って答えていました。
でも結局書き始めてすぐに、「これはどうすれば良いんだ」「これでいいのかな」といった疑問が湧いてきます。
そんな時には迷わず質問しちゃいましょう。
クライアントとしても見当違いの納品物が提出されるよりよっぽどマシです。
初心者のうちはクライアントも分かってて発注をしています。
なので、優しく教えてくれる方がほとんどです。
とりあえず本数をこなす
「習うより慣れろ」
とりあえず案件を受注して大枠を掴むことには大賛成です。
しかし、単純に「本数だけこなす」ことは浪費するだけになってしまうことがあるので注意してほしい。
ということで、ある程度の仕事の流れが把握できたら以下のことを意識しましょう。
ポイント
・文字単価は適正か
・1記事に費やしている時間は適正か
・仕事を進めながら、得意分野を作っていく
自分の言いたいことを書く
記事を書くときって伝えたいがために、つい気持ちが入ってしまいますよね。
これはNGです。
結局自己満足な内容になってしまい、結局のところ響かない内容になってしまうためです。
経験則を書くことは有益ですが、独りよがりは逆効果です。
近いようで伝わり方は全く違うんです。
構成(準備)なしに書いてしまう
「知識のある案件」だからといって構成なしに書き始めるのはNGです。
走り出しはスイスイ書けます。 が、 まとまりのない文章になります。
これは間違いなく。
記事構成に関しては、記事執筆よりも時間を掛けてもいいぐらいです。
ポイント
・キーワードの読者の悩みを考える
・想定読者を決めて、その人だけに向けて書く
・見出し(解決策の提示)
大学生がWebライターを始めるための3STEP
じゃあ具体的な稼ぐ手順について説明していきます。
大学生がWebライターを始めるステップを紹介します。
クラウドソーシングに登録する
仕事を始めるためにはクラウドソーシングに登録するのが一番手っ取り早いです。
新たなことを始める情熱がたぎっている間に色々進めちゃいましょう!!
クラウドソーシングサイトには主に下記があります。
他にも数社ありますが、登録に時間を使ってもしょうがないので、まずこの2つに登録しておけば間違いないです。
むしろまずは1社で進めてもいいかもしれません。
プロフィールを設定する
応募をする前にプロフィールを充実させましょう。
下記を抑えて次のステップに進みましょう。
メモ
・顔が分かる写真を使用するのがおすすめ
・経歴、資格、得意なジャンル等があれば記載しましょう
・初心者であることは特に全面に出す必要はなし
仕事に応募する
プロフィールができたら、さっそく応募してみましょう。
最初は「得意なジャンルで挑もう」「書きやすいもの」と考えるかもしれませんが、まず見つからないです。
なので、最初は負荷がかかりにくい「500文字」等の案件で仕事の流れを掴むことをおすすめします。
※レビュー記事なんかでもいいかもしれません。
数件やって掴めてきたら、今度は文字単価を軸に応募しましょう。※目安1円程度
この段階では断っても問題ないので、まずは数売って当てましょう。
【まとめ】大学生がWebライターで稼ぐことは可能です。
大学生がWebライターで稼ぐことは難しくありません。
しかし、稼ぎたい額によって努力量は変わってきます。
これから始める方へ
タイトル
まずは一歩を踏み出すことにエネルギーを使いますが、
一度踏み出すと勢いがついてきます。
ほとんどの人が踏み出せずに、または踏み出したところで挫折してしまいます。
「普段だらだらしている時間を有効活用」という意識でまずは取り組んでみましょう。